天然砥石(妖) 中山 加藤鉱山産出 浅葱 仕上砥石 両面仕様 本物

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長さ約16cm 幅約6.3cm 厚さ約1cm~2cm 重さ約400g 両面仕様 中山 加藤鉱山産出の浅葱   硬めの砥石になります 粉末ハイス、青紙スーパー、白ニ鋼、銀三鋼等の和包丁、洋包丁の最終仕上げに使用してました。 東物の浅葱にしては反応が早くすぐに鉄華が散り始め、やがて、サラサラした黒い研汁が出始めます。 名倉を使わなくても大丈夫でした。 地金も刄金も若干曇りの入った、落ち着いた鏡面に仕上がり、当然、人工砥石の8000番程度と比べると鋭く長切れする良い刃が付きます。 家庭用なら、硬い砥石なので、この厚さがあれば、使用頻度にもよりますが、十年以上は余裕で使えるかもです。 この砥石で研ぐと鋼材によって差がありますが、青みを帯びた妖しい光方をします。 銀三鋼や粉末ハイスなど、ステンレス系は何故か特に青みが強く出ます。 旧面は、もともと巣があり、片刃の和包丁は地金を引かないよう注意が必要ですが、両刃の包丁を仕上げるには、硬さの割にすり下ろしが早く、時短になるし、妖しい青光が面白く出番が多い砥石でした。 最近、障る巣が2つでてきたので掘って使ってましたが、裏面も面が出せそうだったので、ある程度出してみました。 すると、紫色の小さな蓮華状の中心が金色に光っていて、良く見ると小さい金のようなものがポツポツと顔を出してます。石英にしては金色過ぎる粒です。 気になり今までの面も調べたら、そちらにも数は少ないがありました。 それが何の物質か、青味かかる鏡面に影響してるか、わかりませんが、新たに面を出したほうは、まだ、使用してません。 側面に中山 加藤鉱山と書いてますが、気になる方は削ってください 両面とも面出しを完璧にしたい人は、ご自身でお願いします。 参考 https://ameblo.jp/masaaki0110555/entry-12743606909.html #刀剣 #鉋 #鐫 #小刀 #研磨 #刃艶 #霞み仕上げ #大工道具 #太平山 #丸尾山 #京都 #本口成り #西物 #東物 #合さ #正本山 #敷内曇 #拭い #金肌 #鉄肌 #妖刀

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